2010年11月16日火曜日

敬老の日

今年の敬老の日、水戸院の患者様の中で最高齢105歳の井野サツ様に花束を贈らせて頂きました。
担当の宮本と一緒に、華やかな花束を見て優しい笑顔の井野様です。


2010年11月9日火曜日

青梅消防署から感謝状を授与されました。

先日患者様宅で小火が発生し、施術のため患者様宅を訪れた昭島院の西川が見事消火器で火を消し止め、火事の被害を最小限に抑える事ができました。
11月4日、青梅消防署から表彰されました。

「じっと手をみる」

石川啄木の
働けど 働けど わが暮らし 楽にならざり じっと手を見る
から引用しました。

この短歌の解釈は、それぞれあると思いますが、私は、ポジティブに愛唱しています。
農民の手。漁民の手。工員の手。あかぎれの母親の手。生活が、そして人生が、手に出ていると思う。
啄木は、理想と現実のギャップ。その自分の不甲斐なさを詠んでいると思うのです。
自分の手が誇らしく思える「手」を作ろう!
との思いから付けました。