今年の敬老の日、水戸院の患者様の中で最高齢105歳の井野サツ様に花束を贈らせて頂きました。
2010年11月16日火曜日
2010年11月9日火曜日
「じっと手をみる」
石川啄木の
働けど 働けど わが暮らし 楽にならざり じっと手を見る
から引用しました。
から引用しました。
この短歌の解釈は、それぞれあると思いますが、私は、ポジティブに愛唱しています。
農民の手。漁民の手。工員の手。あかぎれの母親の手。生活が、そして人生が、手に出ていると思う。
啄木は、理想と現実のギャップ。その自分の不甲斐なさを詠んでいると思うのです。
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