2012年6月27日水曜日

マッサージ講習会

6月21日(木)
小手指第二包括支援センター主催で行われました。
場所は、小手指公民館です。

イベント『とこしゃんクラブ』として、マッサージ講習会を開催。
所沢市のオリジナル健康体操の愛称「とこしゃん」は、
ところざわ」と背筋を伸ばして「しゃんと」とするから来ているそうです。

『中央在宅マッサージ』所沢院の宮崎院長が講師を担当。
だれでも気軽に楽しく行える体操を中心に行いました。
イスに座っての体操『座ってトレーニング』では
膝の痛み、浮腫を普段気にしている方々にも個別に対応して
マッサージをアドバイス。


自分で出来るセルフマッサージでは
座りながら、一同に伸びをしながら身体をほぐしました。


肩や首周りのケアは、ペアを組んで
施術師の説明を受けながらマッサージを行いました。



講習中、夏に向けての熱中症対策へのアドバイスも盛り込みながら
講習会は大好評に終りました。

高齢の方は、水分を摂る量が少ないので特に注意してとのアドバイス。

夏に向けて節電の意識も高まる中、『水分摂取』はもっと
意識しないといけませんね。

2012年6月21日木曜日

6月24日(日)常盤平団地ふれあい広場「健康・福祉フェア」参加

6月24日(日)
第17回 常盤平団地ふれあい広場「健康・福祉フェア」

中央在宅マッサージ松戸院は、今年も参加します!!

当日は、「リハビリマッサージ」無料体験コーナーを設けて
国家資格のあるマッサージ師による施術を体験する事が出来ます。
昨年の無料体験マッサージの施術風景です。
















日時:6月24日(日)午前10:30〜午後3時

会場:常盤平市民センター1階<和茶室>

お近くにお住まいの方は是非、お越し下さい。

2012年6月4日月曜日

認知症そっくりの「老人性うつ病」とは?

月刊てあて 6月発行の34号で掲載されている

『何でもQ&A』を紹介致します。

うつは脳の「元気」が失われてしまう病気。
認知症そっくりの「老人性うつ病」とは?

Q.近所に住んでいる母親(69歳)が、
近ごろ気持ちが塞いだり、身なりを気にしなくなり、
一日をボンヤリ過ごすようになりました。
3ヶ月前に父親が亡くなったショックかと思っていたのですが、
同じ話を繰り返したり、探し物をしていることが多いので、
もしや認知症かと心配です。東久留米市Y・Kさん(33歳)


A.アルツハイマー病など認知症
うつ病はとても似た症状があります。


うつ病の原因はいろいろですが、
お年寄りの場合「喪失感」がきっかけとなることが多いといわれます。
気分が落ち込み、興味や意欲を失い、記憶力が低下したり、
判断力が失われたりするために、認知症と間違われやすいのです。
うつ病への対応は、一般的にはよく休養をとること、がんばらせないこと、が原則ですが、
高齢者の場合、それだけでなく、からだの症状のケアや生活の支援など、細かな支えが大切です。

マッサージでお母さんとコミュニケーションをとってみるのはいかがでしょうか。
血流も良くなりリラックス効果もあります。


月刊てあて34号掲載「Q&A」