2011年6月27日月曜日

松戸市常盤平団地「健康・福祉フェア」で、体験マッサージ実施しました。


6月26日(日)、今年も、松戸市常盤平団地自治会主催「健康・福祉フェア」で、中央在宅マッサージ松戸による体験マッサージを実施させて頂きました。
中央在宅マッサージの施術者20名と相談員の総勢25名のスタッフにより、約100名の体験マッサージを行うことができました。
マッサージ体験を通して、多くのみなさんに「在宅マッサージ」の理解を深めていただく機会となりました。
詳細は後日活動レポートでお知らせ致します。


 






「春の健康まつり」


6月21日(火)、所沢市の老人憩の家「やなせ荘」で、柳瀬地域包括支援センター主催による
地域の60歳以上の方々を対象に定期的に行われている「健康まつり」に『肩凝り・腰痛体操等の実演』講師として参加させていただきました。
骨密度測定、タッチエム(脳の元気度チェック)、保健師による健康相談、血圧測定、交通安全のDVD鑑賞などブースが用意され、私たちはそれらの待ち時間に出来るように、実際にご希望者には肩や背中、足などマッサージさせていただき、体操を皆さんにやっていただいたり、日常の凝りや痛みなどのお悩みにお答えさせていただきました。
マッサージはとても好評で、楽になったというお喜びの声をたくさんいただきました。

2011年6月23日木曜日

「みんなで体操 若返り」



6月20日(月)、所沢市和田南会館にて、松井東地域包括支援センター主催による講習会が行われました。
介護予防ストレッチとして、”弱りやすい筋肉と使われ過ぎの筋肉へのアプローチ”として、日常の動作で筋肉がどのような役割を果たしているのかをお話させていただき、準備運動から徐々にハードなストレッチもみなさん真剣に行っていただきました。
今回の講習会で、日常生活で少しだけ意識して筋肉を使って、みなさんに若返っていただけたらと思います。

詳細は後日活動レポートでお知らせ致します。

2011年6月7日火曜日

おおやさんからの手紙

「あなたの手」

痛いところに スーッと 入りこみ
ジーンときいてくる あたたかな手

私にも できるかなと 真似てみた
でもやっぱりちがう 私の手とは

3年前は 毎日 足が痛いとつらい顔
この手に出会えて 笑顔になった
もうすぐ来るよ と 伝えると
ウキウキ顔に なっている

魔法の手は
体 そして 心までいやしてくれる
なぜか そばで見ている私までいやされる

今 つくづく思う
出会えて よかった
あなたの手に
おおやみつこ    


先日ブログでご紹介させていただいた(3/1ブログ記事)、寝たきりのお母様(たまちゃん)への想いと、お世話になっている人たちへの感謝の気持ちを綴った詩集を出版されたおおやみつこさんより、あたたかい詩の手紙をいただきました。どうもありがとうございました。

「たまちゃん そしてみんなに ありがとう」おおやみつこ 出版物のお知らせ ▼

2011年5月23日月曜日

マッサージボランティアで私たちに出来ること。



4月初旬より、毎週土曜日に、福島から水戸市の少年自然の家に避難してきた方々を対象に、微力ながらマッサージボランティアをさせて頂いております。

施術開始当初は、一人ひとり話し始めると話が止まらなくなり、相当のストレスを抱えているようでした。行政や原発に対する不満や、先行きに対する不安感が何よりも強く、頚部から肩背部にかけての筋緊張は測り知れない程認められていました。

水戸に来るまでも避難所で足も伸ばせず、寒さと戦いながら、着の身着のまま避難してきた皆様の苦労話には心痛くなりました。
就職内定が取り消された方、作物を出荷することが出来ない方、飼い犬や飼い猫を置いてきた方、友人と離れ離れになり余儀なく転校した方など、まだまだ未だに悩みは尽きないようです。
また、一時帰宅が始まりましたが、75歳以上は帰宅が許可されず、「一生戻れない」と落胆する方、「時が止まったままの地元の現状をみて、唖然としたが、やっと財布を持って来れた」と話す方、「原発に近い村なので、夏まで一時帰宅出来ない」など、生の声は重みがあります。

私たちに出来る事は本当に微力ですが、皆様土曜日のマッサージを毎回楽しみにして頂いていますので、避難所がなくなるまで出来る限り協力したいと考えています。

レポート/鈴木雅大(水戸院)